クリスマスプレゼントでもらったコマ。
冬休みにおうちの人とペンで塗ったり色紙を
貼ったりしてつくったコマと入れ物を、
三学期になって嬉しそうに持ってきました。
みんなコマで遊ぶことにすぐに夢中になりました。
いろんな色でコマに線を描きたしたAくん。
コマが回っている様子を不思議そうに見ています。
「どうしたの?」と声をかけると、
「色が混ざってる。おもしろい。」と。
確かによく見て見ると、回す前の色とは
違う色がコマについているように見えました。
子どもたちはいろいろな回し方を試すうちに、
高いところから落とすようにして
コマをまわすようになりました。
保育室では、床やたたみ、
コマ回し板の上でそれを試していました。
ある日、テラスにコマを持って出ている子どもたちがいました。
「ねぇ先生、テラスでコマまわしてみたらどうなるかな?」
ニコニコと聞いてくるAくん。
「ほんとだね、どんな風になるんだろう。」
「やってみるね。」 すると、
いつものようにくるくるとコマが回ります。
「回ったねー。」と言うと、
「待って、今何か音しなかった?先生、
聞いてて!もう一回してみる。」と、またコマを回します。
カン… 「ほら!やっぱり音がした。
なんでこんな音がでるんだろう。」疑問が浮かんだようです。
「なんでだろうねー。」A君は何度もコマを回します。
少しすると「わかった!(テラスの床を指さしながら)
ここが堅いからじゃない?」
あぁそうかもしれない!」疑問を見つけて、
自分なりの答えを考えたA君は誇らしげです。
「じゃあ、テープつけたらどうなるかな?」と、
保育室にテープを取りに行きました。
さっそく、回してみます。
「先生、聞いて。テープの声がする!!」テープと床があたる、
さっきとは違う音がしました。
声だなんて…素敵な表現ですよね。
「じゃあさ、お庭で回すとどうなるかな?」と、
とびっきりのニコニコ笑顔で言います。
「どうなるだろうねー?お庭でも回してみたら?」
「うん!回してみる!!」
マを片手に元気よくお庭へ駆けていきました。
さぁどうなったでしょう。
つづきは②で。