10日の朝登園すると,蛇口の水が氷になっていました。

「氷になってる!」「おもしろい形だね」とのぞき込んだり,
触ったりしている子どもたち。
前日に氷の絵本を見て,「寒いから氷ができるかも!」と,
仕掛けていた水も凍っていました。



触って「冷たい~!」「大きい」「顔が見える」と
気付いたことを知らせ合っていました。




容器によってはいろいろな形の氷ができていました。
氷の中に水が入っている様子を見て
「あわがうごいているよ」と驚く様子も見られました。

家で手袋に入れて手の形の氷をつくっている友だちもいました。
いろいろな形の氷ができていて楽しかった子どもたち。
同じ日もはりきって水を入れた容器を置いて帰りましたが・・・氷はできず。
「どうしてかな」「寒いのが足りなかったんじゃない」
「地震で氷が壊れちゃったのかな」と思いを巡らせていると・・・
また,別の日。朝登園すると,園庭の遊具に大きな氷。


たくさん集めて,触ったり比べたり。
「溶けるかな」「どうかな」と置いていると,
子どもが帰るまで氷のままで残っていました。
まだまだ,寒い日は続きそうです。
氷をつくったり,触ったり,
寒い日ならではの楽しさも感じながら
過ごせるようにしていきたいと思います。