2021年12月22日水曜日

5歳児 「クリスマス会」



リンリンリンという鈴の音とともに,
サンタクロースがやってきました。

始まったのはどきどきのクリスマス会。

子どもたちは大盛り上がり!


代表のお友だちがクラス分のプレゼントを受け取りました。






サンタクロースからのプレゼントは,こまとすごろく。

保育室で担任から子どもたちに渡しました。

手作りの大きなブーツに入れて,
大切そうに持ち帰る子どもたちにほっこり。

もらったプレゼントでたっぷり遊ぼうね。






 

5歳児 終業式


終業式では代表のお友だちが
「2学期楽しかったこと,頑張ったこと」を発表しました。

サファリ見学で動物が可愛かったこと,
運動会のリレーで力を合わせたこと,
雲梯を最後まで渡れたことなど,
2学期にたくさんの経験をし,それぞれが力をつけた子どもたち。

緊張しながらも堂々と話す姿,
また,その姿を背筋を伸ばして聴いている年長さんは頼もしく,
成長を感じました。





最後に歌った園歌でも,気持ちの良い歌声を響かせてくれました。




この日は各クラス欠席もなく,
全員そろって2学期最終日を迎えることができました。

冬休みはおうちの人と楽しい思い出をたくさんつくって,
3学期にまた元気に会えるのを楽しみにしています。



 

2021年12月21日火曜日

5歳児 リースづくり



芋の蔓でつくったリースから水分が抜けて軽くなり,
飾り付ける準備ができました。

リボンやポンポン,キラキラのモール,
庭に落ちているドングリやナンキンハゼの実を拾ってきて,
飾り付けに使っていきます。

しっかりつくようにボンドの量を調整したり,
リボンがほどけないように蔓に差し込んだり,
工夫しながら仕上げていきました。












「クリスマスだからリボンは黄緑にしようかな」
「ナンキンハゼの実が白くて雪みたい」
など,つぶやきながら楽しそうに飾り付けていく子どもたち。

一から作った自分だけのクリスマスリースが出来上がりました。






 

5歳児 ブーツづくり②

 

保育参加でつくったブーツに飾り付けをしました。

サンタやトナカイなどの折り紙を折ったり,
曼荼羅塗り絵に色を塗ったりして,
どんどん飾りをつくっていく子どもたち。

折り紙は作り方を覚えると,
友だちと教えあいながらどんどんつくっていきました。







出来た飾りを貼り付けると,より素敵になったみんなのブーツ。

「これでサンタさんきてくれるかな」と,わくわくが増したようでした。










5歳児 ブーツづくり①


クリスマスに向けて保育参加でブーツづくりをしました。

つくるのは自分たちの体程の大きなブーツ。

ホッチキスを使い,
どこを留めたら良いか考えながらつくっていきます。



 




「こっち押さえておくね」「次はここを留めたら良いよ」
子どもたちが使うには力が必要なホッチキス。

手が痛くなりながらも,2人組になって協力したり,
おうちの方に手伝ってもらったりしながら大きなブーツが完成しました。













5歳児 焼き芋パーティー


待ちに待った焼き芋パーティーの日。

「ぎゅっと包むんだよ」「お芋が見えないようにね」
自分たちでお芋を洗い,濡らした新聞紙とアルミで包みました。

包んだお芋を一つにまとめ,
園長先生と兼子先生が作ってくれた窯へ運びました。





しばらくすると園内に漂ういい匂い。

「園長先生,兼子先生ありがとう」
とお礼を伝えてお芋を受け取りました。




最後はみんなでいただきます!

「あまくておいしい」「中がとろとろだ」「もっと食べたいな」
おいしい焼き芋を存分に味わった子どもたちでした。






 

5歳児 小学生と一緒にどんぐり遊びをしました


「小学校にはおにいちゃんおねえちゃんがたくさんいるんだよね」
「小学校ではお勉強もするんでしょ?」
だんだんと小学校についての話題が増えてきた頃,
1年生のお友だちが「どんぐり遊びの招待状」を持ってきてくれました。

ペアのお友だちの写真と園児への一言が書かれた招待状をもらい,
嬉しそうな子どもたち。


招待された日に小学校へ向かうと, 
どんぐりを使った迷路やけん玉などたくさんの遊びが準備されていました。








最初は初めての場所に緊張気味だった年長の子どもたちも,
ペアの小学生が遊び方を優しく教えてくれたので楽しく遊ぶことができました。

「また小学校に遊びに行きたいな」と,
次の幼小交流も楽しみにしている子どもたちです。





 

5歳児 サファリごっこを通して


これらは,グループで相談をしている場面です。

話す人は,自分の考えを一所懸命伝えようとし,
時には身振りも交えながら伝えていました。

聞く人は,話す友だちの方を向き,
じっくりと話を聞いていました。

わかりにくかったときは,「それってこういうこと?」と尋ねたり,
「こういうことじゃないかな」と代弁したりしていました。

つくり進めていく中でも.困ったことがあるとみんなで集まり,
相談して,自分たちで解決していました。

その姿を見て.とても頼もしく感じました。










自分たちのイメージしたものを形にしようと,
グループの友だちと相談したり,
役割分担したりしながら遊びを進めていった子どもたち。

友だちと話しながら試行錯誤していく中で,
仲間意識が芽生え,
友だちの素敵なところを新たに見つけている様子もありました。

また,思いを込めてつくった動物が完成した満足感を味わい,
友だちと力を合わせると,
こんなにすごいことをやり遂げられるんだと,
実感しているようでした。

子どもたちがぐんと成長した,
一か月に渡るサファリごっこでした。


 

5歳児 ゆりきくサファリに招待したよ

 

自分たちが遊んで楽しかったから,年少さん年中さんにも,
ゆりきくサファリで楽しんでほしいという気持ちになった子どもたち。

どのように知らせるか話し合いました。

「お手紙をかくのはどう?」
「動物のいる場所が分かるように,地図を描くのがいいんじゃない?」
「字が読めないお友だちもいるから,絵も描いてあげると良いかも」
などと,アイデアを出し合い,
手紙とゆりきくサファリのマップをかいて,
届けに行くことになりました。

手紙係,マップ係に分かれて用意しました。


それぞれのクラスにお知らせに行くと,
「楽しみにしてるよ」と言ってくれました。


自分たちよりも小さい年少さん・年中さんが
楽しめるためにはどうしたら良いか,
グループで相談しました。

積み木でつくった階段の段数を増やしたり,
持つところに手形を貼ったりするなど,
年下のお友だちのことを思って工夫する姿が見られました。


みんなでお揃いの黄緑Tシャツを着て,準備万端。

お客さんたちの方を向き,
大きな声で「ゆりきくサファリ,オープンです!!」と,言いました。



「ここをくぐって,キリンの首を滑ってね」


「シカの背中,ふわふわでしょ」


「まだこの動物行ってないから,行ってみて。楽しいよ」


「お口の中に餌を入れてあげてね」


「出発します。最初はえさ駅です」


「もぐもぐもぐ。おいしいって言っているよ」


「来てくれたから,スタンプを押すね」


「写真撮るよ。はいチーズ!」




「これが餌だよ。スプーンであげてね」



「リスざるの赤ちゃんです。そっと抱っこしてね」


「カンガルーのポケット,あったかいでしょ」


「ゆっくりでいいよ。こけないように登ってね」

このように,ばら・ももさん,うめ・ふじさんに優しく寄り添い,
遊び方を教えたり楽しい気持ちに共感したりしていました。



みんなが帰ったあと,どうだったか聞いてみると
「何回も来てくれて嬉しかった」
「楽しそうに遊んでくれた」
「スタンプがたくさんついてる子がいた!」と,
満足げに答えてくれました。

幼稚園の一番上のお兄さん,お姉さんらしい姿が
たくさん見られたゆりきくサファリでした。