2025年6月11日水曜日

4歳児 あたらしいなかまがやってきたよ


附属幼稚園に,新しい仲間がやってきました。

ニホンイシガメ2匹です。




前の週にうみたまごに行き,
海の生き物に親しんだ子どもたちは,
カメの登場にびっくり!

「え!?うみたまごから,やってきたん?」
という声もあがっていました。


保育室内でおさんぽをさせて,かめさんの様子を観察しながら,
「はじめまして」のごあいさつ。

自分たちの方に寄ってくると,
「きたきたきたー!」と大興奮でした。


出会いの次の日からは,登園すると,
かめさんに「おはよう」のあいさつをしに行きます。

今日も元気かな?と飼育ケースを覗く子どもたち。

「わあ!大きいうんちしちょん」
「小さい子の方が速くうごくなあ」
「えさ,食べてるね」
など,様々な声が聞こえてきます。


かめさんを飼育ケースから出して,
中庭をおさんぽさせることもあります。

ものすごい速さで逃げようとするかめさんを楽しそうに追いかけます。

かめさんの通り道に足でトンネルを作ってみたり,
甲羅をよしよししてみたり・・・
楽しく触れ合っています。

名前は子どもたちと考え中。

どんな名前になるのか楽しみです。


 

2025年5月31日土曜日

3歳児 ドロンコ遊びが始まりました!


砂場のドロンコ遊びが始まりました。

タライに水を溜めると、
お皿やコップを持った子どもたちが次々に集まってきます。


子どもたちは、お皿、スプーン、お玉、シャベル・・・・
思い思いの道具を使って水を汲んでいます。

よく見ていると、途中で道具を替えたりしているので
「こっちの方がいいかも・・」「これはたくさん水が入るぞ・・」
なんて思いながら試しているのだと思います。


大きなシャベルで穴を掘って・・・


水を流し込む・・・
これを何回も何回も繰り返します。




水が溜まってくると、仲間もどんどん増えていきます。

そして・・・


入っちゃえ~!!


「きゃ~!!」と大興奮の声が響きます。

ドロンコの感触、水の冷たさ、水を含んだ砂の重たさ、
様々な体験を、全身で感じている子どもたちです。




 

4歳児 「外遊び楽しいな♪」


天気のいい日は,
思いっきり外での遊びを楽しんでいる子どもたち。

こちらは,キャンプごっこの様子です。


枯れた枝や葉っぱを持ってきて重ね,
たき火ごっこをしたことから,キャンプごっこが始まりました。

網の上に乗せた大きな葉っぱや固めた砂を
お肉に見立ててひっくり返したり,
太い枝のソーセージや地面に落ちている梅の実を持ってきては網にのせ,
いろんなものを焼いたりして,バーベキューをしています。

キャンプごっこの近くに生い茂った「ピーピー豆(カラスノエンドウ)」は,
4月は緑色でしたが,今ではもう真っ黒になりました。

剝いてみると,緑色だった時と同じように豆が入っていますが,
その色が緑色だったり,黒かったり,緑と黒の半々だったり。

バーベキューの近くに座り込んで,
夢中になって剝き続けている子どもの姿もあります。

こちらは,虫探し中です。


年長さんが同じく虫取り網を持って虫取り網をしているのが年中の中庭から見え,
年長さんの畑の方にまで探しに来ています。

子どもたちのねらいは「トカゲ」。この日は一度見かけましたが,
途中で見失ってしまいました。

はたして今後つかまえられるのでしょうか…?

子どもたちはダンゴムシともとってもなかよし。

ダンゴムシが好きな場所をよ~く知っています。

見つけたダンゴムシがいるコンクリートの隙間をじっと見守り,
時には葉っぱをかぶせてアリから守っています。


泥団子づくりも楽しんでいます♪

砂場の土を握って固めた後は,さらさらの“魔法の粉”を探し求めて,
広い園庭までやってきました。座り込んで“魔法の粉”をかけながら,
「こっちの(砂)もいいよ。」「かけてあげる♪」と,
泥団子を通してやりとりがうまれます。

握って丸めていくうちに割れることもあり,
その時は「あ~!割れちゃった!」と,また1から泥団子を作りに戻ります。

でもその“繰り返し”も楽しそうな子どもたちです。


ままごとハウス前の机では,ごちそうづくりが盛り上がっています。

砂と水を混ぜた特製コーヒーや,
ミントやよもぎをすりつぶしたりちぎって入れたりしたお茶,
お皿にたっぷり砂を盛ったご飯等々,ごちそうがいっぱいです。




日中は汗ばむほど気温が上がる日も増えてきました。

水分補給をたっぷりしながら,遊んでいきたいと思います。



 

5歳児 うみたまご見学に行ってきました


「明日はいよいよ,うみたまごの日だね」

みんながとても楽しみにしていた,
うみたまご見学に行ってきました。


 「大きいエイがきた」

「3匹のエイでショーをしてるみたいだね」
「あのお魚は寝ているのかな」
大回遊水槽の中の生き物たちに,みんな興味津々です。


「あの青いお魚かっこいい」
「ぼくは,あのしましまのお魚が好きだな」


「ふわふわ動いてる」
「四つ葉のクローバーみたいなところがあるよ」
ふだんなかなか見られない海の生き物たち。

間近で見ることで,色や動き方,
形などのたくさんの特徴に気付いていました。


イルカのパフォーマンスでは,
高いジャンプや速い泳ぎに歓声があがります。


「わあ!大きいな」
セイウチの大きさにもびっくりです。


あそびーちでは,ペンギンに夢中の子どもたち。
飼育員さんに,
「お名前は何て言うの?」
「ペンギンさんたちの歳はいくつなの?」
「ご飯はいつ食べるの?」
とたくさん質問をしながら,ペンギンを観察していました。


園に帰ってきてからは,
「エイはこんな風に泳いでいたよ」
「クラゲになってみたい」
と見てきたことを体で表現する姿も見られました。

来週もうみたまごの思い出をみんなでたくさんお話したいね。



 

2025年5月22日木曜日

5歳児 種や苗の生長が楽しみな毎日です


自分だけの植木鉢に大切に植えた花の種。

大切にお世話を続けている年長さんです。

「見て!芽が出てる」


小さな芽を見付けて思わず声が上がりました。

「わあ!たくさん出てる!」


こちらは芽がたくさん。

よく見ると形が違います。

丸い葉っぱ,ギザギザの葉っぱ,ハートの形の葉っぱ・・・


それぞれがどの花の芽なのか,
種を植えた友だちに尋ねたり,調べたりする姿も見られました。

一方,畑ではなにやら困ったことを見付けたようです。


「キュウリが倒れてる。土が少ないのかも。」
少し大きくなったキュウリの苗が倒れているのを見付けました。

土を寄せてみるものの,上手く立ち上がりません。


「棒を持ってこようよ」
「この棒が太くて強そうだからいいんじゃない」


倒れたキュウリの苗を囲うように棒を立て,
やっと起き上がることができたようです。

その後,毎日様子を見に行っては,
棒の具合を調節している子どもたちです。


「私のトマトも棒がいるなあ」


こちらのトマトの苗もぐんぐん伸びて少し倒れかかっていました。

「もっと大きくなると思うから長い棒がいい」と
長さのある棒を見付けてきて苗のそばに立ててあげていました。

みんなが大切に育てている花や野菜。

これからの生長も楽しみですね。






 

4歳児 大きくなあれ


5月に入り,年中の中庭にも,
あたたかい日差しが降り注ぐようになりました。

今年もたくさんの実がなるといいなと願いを込めて,
畑に夏野菜を植えました。

何を植えたのかというと・・・
ミニトマト,きゅうり,えだまめです。

子どもたちと話し合って,この3種類に決まりました。


朝,登園すると机の上に置いてあったのは,
野菜の赤ちゃん(苗)。




匂いを嗅いでみたり,触ってみたり・・・
子どもたちは興味津々。


「わあ!チクチク。」ときゅうりの葉っぱを触って一言。


「みてみて!花が咲きそう!」といろいろな発見がありました。


さあ,いよいよ苗植えです。




野菜たちのふかふかのベッドに穴を掘り・・・


ポットから苗を取り出します。

折れないように「そうっと,そうっと・・・。」





苗を植えたら,忘れてはいけないのが水やり。



たっぷり水をあげて,
「大きくなあれ!」


 

3歳児  初めての身体計測


身体計測をしました。

子どもさんの身長と体重のお知らせが届いたことと思います。

養護教諭の先生が動物のイラストを見せながら
「高さ」と「重さ」に関心がもてるようにお話をしてくれました。


「キリンさんは背が高いよね」

「ゾウさんは体が大きくて重いよね」

「さくら組さんはどうかな~?」


計測は裸足で行います。


誰のものか分からなくならないように、
靴下を脱いで上靴の中に入れています。


みんな自分でできています。


背の高さはどれぐらいかな・・・?

名前を呼ばれたら、一人ずつ順番に測ります。


背の高さを測ったら、次は体の重さですよ。


初めての身体計測。

先生たちの話をよく聞いていたので、
あっという間に終わりました。

養護の先生から「とても上手にできました!」と
褒めてもらったさくら組さんです!