冬休みが終わり、3学期がスタートしました。
始業式では、園長先生のお話しや絵本の読み聞かせ、
出雲先生から保健のお話がありました。
絵本『こんなかいじゅうみたことない』
年少さんも年中さんも年長さんも、
みんな興味をもって聞いていました。
落ち着いて話を聞く姿に、成長を感じます。

クシャミをした時の唾は、こんなにも飛ぶんだね!
出雲先生が作ってくれた飛沫パネルを見てビックリする子どもたちです。
周りの人のことを考えて、
咳やクシャミをする時は『忍者のポーズ』を心がけましょうね。


子どもたちからたくさんの『お正月遊び』のリクエストがありました。
『福笑い』 目隠しを準備し忘れていると、
カラー帽子をひっくり返して…。
こんな工夫をして遊んでいて笑ってしまいました。

『すごろく』 遊び方を知っている子が教えながら楽しんでいます。
こうやって遊びが広がっていくのですね。

『ふうせん羽根つき』 ふうせんを羽根の代わりに使っています。
小さな子どもたちでも追いつける速さなので、
打ち合いが続いて楽しそうです。
「羽根を打ちそこなったら、
顔に墨で落書きをされる罰ゲームもあるんだよ~」と伝えると、
子どもたちは一斉に眉をひそめ
「幼稚園ではそのルールはなしにしよう…」とすぐに決まりました。

他にも かるた、トランプ、けん玉、
いろいろな遊びの中からやりたいことを自分で選んで楽しむ姿が見られます。
上手くできなくて落ち込んたり、
勝負に負けて涙が出ることもあると思いますが、遊びの中の大切な学びです。
友だちと一緒に季節の遊びの楽しさを味わってほしいと思っています。