2024年5月13日月曜日

3歳児 野菜の苗を植えました


これなあんだ?


いろいろな野菜の形を見ながら,名前を当てるクイズをしました。

「キュウリ!」「トマトじゃない?」
みんな野菜の名前をとってもよく知っていました。

「トマト美味しいよね」「キュウリ好きだよ」
「みんなで食べたいね」

そんな声が聞こえてきたので,
キュウリやトマトの赤ちゃんを連れてくることにしました。


初めて見るキュウリやトマトの苗に興味をもったさくら組さん。

どこかから「土に植えたらいいんだよ」という声も。


そういえば,さっき見た絵本には畑にトマトを植えてお世話をしていました。

それを覚えていた子どもたちは,
さっそくさくら組さんの畑に行ってみることにしました。


赤ちゃん苗を穴に入れて,土をかぶせて優しくトントン。

どこからともなく「大きくなぁれ」の声も聞こえてきます。


「早く食べたいなぁ」

「年中さんが,植えたら水をあげるって言ってたよ」
そうです!先日アサガオの種を一緒に植えた年中さんから,
大きくなるには水が必要だと教えてもらいました。


「お水美味しいって言ってるよ」
みんなからお水をたっぷりもらって,赤ちゃん苗も嬉しそうですね。


これから毎日お世話をして,
美味しいトマトやキュウリができるのが楽しみです。





 

4歳児 おおきくなあれ


年少の時に育てたあさがおの種がたくさんありました。

どうしたい?と尋ねると,
「他のみんなにもあげたい」と話した子どもたち。

そこで,3歳の中庭で
あさがおの植え方とお水やりの仕方を教えてあげました。

「まず,指で穴をあけるんだよ。奥までいいよ」
「土でやさしくおふとんをかけてあげてね」
「お水はたくさんじゃなくていいよ」




さくら組のみんなに分かりやすく,
一人一人が工夫して説明するすがたは,さすが年中さんですね。

「自分たちもあさがおを育てたい!」ということで,
年中の中庭にもたくさん植えました。


年中にはもうひとつ,大きな畑があります。

そこで,今年はミニトマト,えだまめ,
えんどうまめの3種類の野菜を植えることにしました。

しっかり看板もつくって,準備ばっちりです。


苗を植えてからは,毎朝水やりを頑張っています。

すると翌日,水やりをしていた子どもが
「あれ,芽がでてるよ!」と嬉しそうに教えてくれました。


「ミニトマトにも,黄色い花が咲いている!」と喜ぶ子どもたち。

生長を感じると,心がぽかぽかしますね。


これから,どんな風に成長していくのか楽しみですね。




 

5歳児 「命の授業」に参加しました


身近にいる動物とのふれあい方や
命について考える機会をつくりたいと考え,
動物愛護センターの方に来ていただき,
「命の授業」をしてもらいました。


はじめに動物愛護センターの話を聞きました。

そして,犬も2頭来てくれていたので,
「なかよくなろう!」とふれあうことに。








「触ってもいいですか?」と尋ねてから触ることや,
顔や足は犬がびっくりしてしまうから
最初はお腹や背中を触るといいことを教えてもらいました。

犬の目線に合わせて触る子どもや
友だちと一緒に触る子どもなどいろいろな姿が見られました。

「ふわふわしてて,気持ちいい」「かわいい」と実際にふれることで,
動物により愛着をもつことにつながったようです。


動物の温かさを感じ,動物にも人間にも命があることを改めて感じ,
“心臓”の音を聞いてみました。

「ドクドクいってる」「はやいよ」「○○ちゃんは,ちょっとゆっくりだね」と
体の中で心臓が動いていることを音で聞いて感じていました。


動物のイラストを見て,気づいたことを出し合いました。




「遊んでもらいたいと思っているんじゃない」
「部屋が汚れているみたいだよ」「ご飯あげないと」と
絵を見て気付いたことを出し合いました。

お部屋では進んで話をしない子どもも動物のことを考えて,
たくさん考えを話していました。

動物にも“心”があって,“健康でいること”“いじめないこと”
“きれいにいること”“安心であること”“生きることができること”の
5つのねがいを叶えることが大切という話を聞きました。

子どもからも「動物に優しくしたいと思った」
「大切にしようと思った」などの言葉が聞かれました。

保育室に戻ると,部屋にいるモルモットに声をかけたり
エサをあげたりしていた子どもたちでした。

身近にいる動物とのふれあい方を考えるいい機会になりました。




2024年5月8日水曜日

3歳児 クレパスでぐるぐるジュースを描いたよ


真っ白な入れ物にいろいろなくだものを入れて
ぐるぐるぐるぐる・・・・
混ぜたらおいしいジュースができました!

そんな『ぐるぐるジュース』の絵本を見たら,
みんなもぐるぐるしたくなってきました。




大きな真っ白い紙に,クレパスでぐるぐるぐるぐる・・・・

好きな色を選んでぐるぐるぐるぐる・・・・

初めて使うクレパスは,
1つ使ったら迷子にならないようにお家に帰してあげようね,
とお約束しました。


「みて!ジュースできたよ!」
ぐるぐるしていたら,
こんなにおいしそうなミックスジュースができましたよ!


こちらはいろいろな味のジュースを並べているようです。


「ここにジュースが入ってるよ」
ジュースをカップに入れて完成です。


ちょっと離れて見てみると・・・
何かに見えてきたかな??

ぐるぐるジュースを描いたあとは,
自分の体もきれいな色に変身させてみたくなっちゃいました。


クレパスでたくさん遊んで楽しかったね。

今度は何を描こうかな。




 

4歳児「四校園のお兄さん,お姉さんと遊んだよ」


数年ぶりに四校園で対面の子ども集会が行われました。

「何して遊ぶのかな。」とわくわくしたり,
「お兄ちゃんが小学校にいるんだよ。」と
兄弟に会えるか楽しみしたりしながら参加した子どもたち。

幼稚園のお友だちは,54のグループに分かれて,
年中さんは同じグループの年長さんと手をつないで出発しました。




中学校のグラウンドでは,たくさんの人が集まっていてびっくり!

中学生のお兄さん,お姉さんが
グループのところまで優しく連れていってくれました。





小学校が司会をしてくれたクイズ大会では,
「きりんの角は2本じゃないの!?」とびっくり。

特別支援学校の先生が教えてくれたじゃんけん列車では,
お兄さんたちにジャンケンで勝ってうれしかったね。






中学生はグループごとに分かれて遊びを教えてくれました。

リーダーを真似っこして誰がリーダーか当てる「リーダーごっこ」や,
「だるまさんがころんだ」をして,
自分から「鬼をやりたい!」と
ジャンケンに立候補したお友だちもいました。



最後はみんなで「バナナ体操」。

おなじみの音楽に合わせて,ノリノリです。

「楽しかった!」「お別れがさみしかった。」「また会いたい!」
そんな声がたくさん聞こえました。

また四校園のお兄さん,お姉さんといっぱい遊ぼうね。





 

4歳児 中庭遊びもたのしいな


4歳の中庭にも,子どもたちのわくわくがいっぱい。

虫が大好きな子どもたちは,
毎日こうしてダンゴムシを一生懸命探しています。


花のプランターをどかしてみたり,土の中を掘ってみたり・・


見つけると「みんな―見つけたよ!」
「どこどこ?」と集まって,
ダンゴムシの動きを見て楽しんでいます。


落ち葉を見つけた子どもたちは
「これはお金のはっぱだよ!」と
嬉しそうに教えてくれました。

お金持ちになれて,にこにこしていました。


砂場の土や草花を使って,ごちそうづくりもしています。


友だちと話しながらつくる姿がほほえましかったです。




お片付けはピカイチな子どもたち。

いつも10分ほどで終わらせます。

あーたのしかった!明日は何しようかな。


 

4歳児 年長さんと一緒に遊んだよ

 

今年は他の学年のお友だちともたくさん遊んでいます。

この日は,園庭で年長さんがバナナくん体操をしていました。

ちょっと照れながらも,
一緒に体を動かす姿がかわいらしかったです。


最近,一番人気の遊びは長縄です。

年長がお手本を見せると,年中も果敢に挑戦します。

できた時は,みんなで「やったー!」と大喜び。


雲梯や虫取りなど,いろんな遊びを一緒に楽しんでいます。




一緒に過ごす時間が長くなると,
手を繋いで歩くほどになかよしになったようです。

年長が優しくリードしてくれるのも,素敵ですね。




今年はいろんな人と,いろんな場所で,
いろんな遊びを通して楽しもうね。

そして,のびのびと成長していく姿を楽しみにしています。