2024年5月18日土曜日

3歳児 できたよ!楽しいよ!


入園して1か月が経ちました。

こんなに短い期間でも,
できることがたくさん増えたさくら組さんです。


制服の着脱も1人でできます!



ちょっと難しかった遊具にも登れるようになりました。


「先生!見て!」
この間まで「できない・・・」と言っていたのに,
「上まで行けたよ!」と大喜びです。


お部屋や中庭からは,
楽しそうな声もたくさん聞こえてきます。


大好きな音楽を流しながらダンスタイム♪


「いらっしゃいませ~」
絵本屋さんも開店していますよ。

砂場では毎日工事が進んでいるみたいです。


「工事中ですよ」「車が通ります」
工事車両がたくさん通ってにぎやかですね。

こちらでは水の中に手を入れて・・・


「手が見えなくなった!」「私も見えない」
「私もやってみる!」
手が見えなくなるくらい水がたまってビックリ!

築山の上では何やら楽しそうな集会が行われているようです。

何を話しているのかな?



モンシロチョウを追いかけて中庭を駆け回りますが,
なかなかつかまりません。


どうやったらつかまるかな?

また明日も挑戦しようね!


毎日たくさん遊んで
たくさん成長しているさくら組さん。

これからどんな姿が見られるのか,ますます楽しみです。



4歳児「お父さん先生,お母さん先生と遊んだよ」


年中になって初めての保育参加がありました。

おうちの人が「お父さん先生,お母さん先生」として
教えにきてくれました。

おうちの人の自己紹介では,
「○○ちゃんのお母さんだ!」「好きな遊びは?」と
興味津々のふじうめさん。




まずは,はさみやのりを使って,紫陽花づくりです。

おうちの人先生が一緒に持ってくれて,
一生懸命切っています。

まあるく切る時は,
はさみじゃなくて紙を動かすとやりやすいって分かったね。




切れたらのりでくっつけて,お花を咲かせます。

指ですくってそうっと広げたり,
大胆に塗ったりと塗り方もそれぞれ。

気持ちよくのびのび使った後は,
お片付けまで上手にできたね。




紫陽花づくりの後は,園庭で思いっきりお外遊び。

おうちの人先生と追いかけっこをしたり,
一緒にお花摘みをしたりして,たくさん遊びました。




「おうちの人先生,あれみて!」と誘ったり,
ブランコを押してもらったりして,嬉しそうな子どもたち。

「もう帰るの。」「お別れがさみしい。」
最後にはそんな声がたくさん聞こえました。




次回は2学期を予定しています。

次は何をつくろうかな?


またおうちの人先生といっぱい遊ぼうね。






 

5歳児 「どうしたらいいかな」


4月からゆり組,きく組でしていた“なかよし集会”

子どもたちから「うめ・ふじさんも呼びたい!」
「みんなでしたらもっと楽しくなりそう」
という声が聞かれました。

なかよし集会の様子を見に来たうめ・ふじさんが
「遊びたいからしたくない」と
言っていた子どもがいたことに気付いた子どもたち。

そこで,ゆり・きくの子ども会議を始めることに。

“どうしたらうめ・ふじさんが一緒にできるかな”と
みんなで話題にしました。




「“一緒にすると楽しいよ”って誘ったらいいんじゃない」
「こんなことしようとお知らせしたらいいのかな」と
話し合って,誘いに行くことに。


当番が代表で誘いに行きました。


年中組さんが待っているところに年長さんが迎えに行きます。

「一緒に行こう」と手を出して,優しく誘います。








好きな人と好きな人数で手をつないで音楽に合わせて歩いたり,
体操やかけっこをしたりして一緒に過ごしました。

うめ・ふじさんと一緒にできて満足そうな子どもたち。




なかよし集会のあとは,
一緒にリズム遊びや砂場遊びをしたりして過ごしました。

これからも,みんなで一緒に
楽しく過ごせる方法を考えていけるといいですね。


 

2024年5月13日月曜日

3歳児 砂場で遊んだよ


お天気のいい日に,
みんなで裸足になってお散歩にいきました。

歩いていたら・・・


あれ?これなんだろう?

「虫が入ってるかも!」「これはお山だよ」
「何か出てくるのかな」
「開けてみようよ!」という子どもの声をきっかけに
開けてみることにしました。


「大きい!」「山だった!」
目の前に現れた大きな砂山に大歓声が上がりました。


大きな砂山にどんどん登っていく子どもたち。

あっという間にてっぺんは満員になりました。


「気持ちいい」「楽しいね」


「見て!真っ黒になったよ」
たくさん遊んだかわいらしい手を嬉しそうに見せてくれましたよ。

数日後
「先生,砂場で水がしたいんだけど」
そんな声が聞こえてきました。


ジョウロで水を流したり,水たまりの中を歩いたり。

「楽しいね」「まだまだ水もってこよう!」
笑顔があふれていたさくら組さんでした。


たくさん遊んだ後は着替えをして,
気持ちよく降園しました。

また砂場で遊ぶのが楽しみですね。



 

3歳児 野菜の苗を植えました


これなあんだ?


いろいろな野菜の形を見ながら,名前を当てるクイズをしました。

「キュウリ!」「トマトじゃない?」
みんな野菜の名前をとってもよく知っていました。

「トマト美味しいよね」「キュウリ好きだよ」
「みんなで食べたいね」

そんな声が聞こえてきたので,
キュウリやトマトの赤ちゃんを連れてくることにしました。


初めて見るキュウリやトマトの苗に興味をもったさくら組さん。

どこかから「土に植えたらいいんだよ」という声も。


そういえば,さっき見た絵本には畑にトマトを植えてお世話をしていました。

それを覚えていた子どもたちは,
さっそくさくら組さんの畑に行ってみることにしました。


赤ちゃん苗を穴に入れて,土をかぶせて優しくトントン。

どこからともなく「大きくなぁれ」の声も聞こえてきます。


「早く食べたいなぁ」

「年中さんが,植えたら水をあげるって言ってたよ」
そうです!先日アサガオの種を一緒に植えた年中さんから,
大きくなるには水が必要だと教えてもらいました。


「お水美味しいって言ってるよ」
みんなからお水をたっぷりもらって,赤ちゃん苗も嬉しそうですね。


これから毎日お世話をして,
美味しいトマトやキュウリができるのが楽しみです。





 

4歳児 おおきくなあれ


年少の時に育てたあさがおの種がたくさんありました。

どうしたい?と尋ねると,
「他のみんなにもあげたい」と話した子どもたち。

そこで,3歳の中庭で
あさがおの植え方とお水やりの仕方を教えてあげました。

「まず,指で穴をあけるんだよ。奥までいいよ」
「土でやさしくおふとんをかけてあげてね」
「お水はたくさんじゃなくていいよ」




さくら組のみんなに分かりやすく,
一人一人が工夫して説明するすがたは,さすが年中さんですね。

「自分たちもあさがおを育てたい!」ということで,
年中の中庭にもたくさん植えました。


年中にはもうひとつ,大きな畑があります。

そこで,今年はミニトマト,えだまめ,
えんどうまめの3種類の野菜を植えることにしました。

しっかり看板もつくって,準備ばっちりです。


苗を植えてからは,毎朝水やりを頑張っています。

すると翌日,水やりをしていた子どもが
「あれ,芽がでてるよ!」と嬉しそうに教えてくれました。


「ミニトマトにも,黄色い花が咲いている!」と喜ぶ子どもたち。

生長を感じると,心がぽかぽかしますね。


これから,どんな風に成長していくのか楽しみですね。




 

5歳児 「命の授業」に参加しました


身近にいる動物とのふれあい方や
命について考える機会をつくりたいと考え,
動物愛護センターの方に来ていただき,
「命の授業」をしてもらいました。


はじめに動物愛護センターの話を聞きました。

そして,犬も2頭来てくれていたので,
「なかよくなろう!」とふれあうことに。








「触ってもいいですか?」と尋ねてから触ることや,
顔や足は犬がびっくりしてしまうから
最初はお腹や背中を触るといいことを教えてもらいました。

犬の目線に合わせて触る子どもや
友だちと一緒に触る子どもなどいろいろな姿が見られました。

「ふわふわしてて,気持ちいい」「かわいい」と実際にふれることで,
動物により愛着をもつことにつながったようです。


動物の温かさを感じ,動物にも人間にも命があることを改めて感じ,
“心臓”の音を聞いてみました。

「ドクドクいってる」「はやいよ」「○○ちゃんは,ちょっとゆっくりだね」と
体の中で心臓が動いていることを音で聞いて感じていました。


動物のイラストを見て,気づいたことを出し合いました。




「遊んでもらいたいと思っているんじゃない」
「部屋が汚れているみたいだよ」「ご飯あげないと」と
絵を見て気付いたことを出し合いました。

お部屋では進んで話をしない子どもも動物のことを考えて,
たくさん考えを話していました。

動物にも“心”があって,“健康でいること”“いじめないこと”
“きれいにいること”“安心であること”“生きることができること”の
5つのねがいを叶えることが大切という話を聞きました。

子どもからも「動物に優しくしたいと思った」
「大切にしようと思った」などの言葉が聞かれました。

保育室に戻ると,部屋にいるモルモットに声をかけたり
エサをあげたりしていた子どもたちでした。

身近にいる動物とのふれあい方を考えるいい機会になりました。